2016年2月26日金曜日

La Bella Vita! 徳永 「La Bella Vita! 徳永×TRATTORIA IL PONTE」

「La Bella Vita! 徳永はこちらから」

ウンブリアでつながる縁です。

本日は、La Bella Vita! 徳永 徳永力常務を連れて「TRATTORIA IL PONTE」

イタリアンは数多あれど、ウンブリア料理を中心に据えるのは珍しいアプローチ。
しかしながら、プロの料理人の間では、ウンブリアの食は非常に評価が高いのです。

本日は、常務から徳永が誇るオリーブオイル、パスタ、そしてワインを持参。

シェフはパスタと見るなり

「美味しいのは見てわかります!」

と一言。

徳永とのコラボレーションを是非展開したいお店です。

銀座に足を運ばれた際には是非。

温かな雰囲気のお店と、ウンブリアの味わいで癒されることうけあいです。

2016年2月19日金曜日

La Bella Vita! 徳永 「オリーブオイルで脳を守ろう!」

「La Bella Vita! 徳永のオリーブオイルはこちらから」

you are what you eat.

この言葉には、二通りの意味があるとされます。

「食べ物は、すなわちあなた自身である」
 これは、体調・健康はあなたの食べ物そのものである。ということでしょうし

「食べているもので、その人となりがわかる」
 どんな食生活をしているかで、人ととなりがわかってしまうということ。

含蓄のある言葉です。

山嶋哲盛氏の最新著書
「サラダ油をやめれば、脳がボケず欠陥も詰まらない!」
をパラパラとめくってみると、

サラダ油に含まれるリノール酸は加熱すると神経毒(ヒドロキシノネナール)に変わり、
神経細胞を死なせて脳の海馬を委縮させることがわかっているそうです。
つまり、サラダ油を使って調理をすることで、もの忘れやアルツハイマー病、うつ病を
引き起こす可能性を指摘しています。

徳永 詢が憂慮する日本人の「食」

「早い・安い」

に偏り過ぎです。

山嶋氏も摂取すべき油としてオリーブオイルを勧めています。
リノール酸の含有量が10%以下、そして参加を防ぐポリフェノールが豊富なオリーブオイル
は21世紀の脂質といっていいでしょう。

えらぶべきは、徳永のオリーブオイル。

オルビエートに渡った日本人の良心が宿ります。



2016年2月18日木曜日

La Bella Vita! 徳永 「TRATTORIA IL PONTEにてウンブリアを味わう」

「La Bella Vita! 徳永のオリーブオイル・ワインはこちらから」

前菜四品 いずれも味わいが冴えます

イタリアに修行に出た数多のシェフたちが、称賛するウンブリアの食。
日本で味わうことはできないだろうか?
と探しておりましたら、見つかりました!

TRATTORIA IL PONTE

敢えて順不同!食卓の花 デザートです。
ティラミス・チョコレートムースを召し上がれ!

 オーナー長嶺 啓介シェフ。
本場イタリアで修行後、イタリア大使館などで腕を振るい。2012年9月8日の東銀座にて
「TRATTORIA IL PONTE」
をオープン。現在に至ります。

ウンブリアの特色を堪能!ショートパスタです。
場所は、東銀座の裏通りの地下。
お店の雰囲気は、隠れ家的。


一旦扉を開ければ、銀座の喧騒とは別世界の温かさを感じる空間がそこにあります。

ウンブリア地方料理 ギオッタ ほろほろと身が崩れ滋味を感じる逸品
オーナーの人柄は、お店に雰囲気を表すものですが、ウンブリアの食と空間の温かさが
訪れるお客様を満たすに違いありません。

今回は徳永のオリーブオイルとバルサミコを持参。
長嶺シェフに味わって頂きました。


食のプロを唸らせるウンブリアの食。


東銀座で味わってはいかがでしょう。

2016年2月16日火曜日

La Bella Vita! 徳永「オリーブオイルを鍋に活かそう」

「La Bella Vita! 徳永のオリーブオイルはこちらから」

春を思わせる暖かさだったバレンタインデーから、如月に相応しい
寒さに戻った昨晩。
寒暖の差が激しいとコンディショニングもなかなか大変です。

日本の冬と言えば「鍋」

鍋を囲むと、胃袋だけでなく心も温まります。

本日のLa Bella Vita! 徳永からのご提案は、

鍋にオリーブオイルの取り合わせ。

難しく考えることはありません。

シンプルに徳永のオリーブオイルを鍋に一振り致しましょう。

スープにコクと厚みが増すこと請け合いです。

まだまだ寒さが残るこの時期、オリーブオイルの持つ腸を温める効果はコンディショニング
に欠かせません。

鍋で心も体も温かくなり、そして体の内部から保温されれば寒さ対策はバッチリです。

日本人が丹精こめて作ったオリーブオイルを鍋に活かして春を迎えましょう!

2016年2月13日土曜日

La Bella Vita! 徳永 「知識+経験=直感」

「La Bella Vita! 徳永のオリーブオイル・ワインはこちらから」

直感に従えば間違えない。

私は、60歳のときに、新しい生命保険会社「ライフネット生命」を立ち上げました。
ふつうであれば「もう定年」という年齢で起業して社長になる、という選択をした
わけですが、こうゆう人生は私自身もまったく予想していませんでした。

きっかけはある人からの誘いでした。初対面のその人に会って一時間も話を
しないうちに、私はもうその人の話に乗って、新しい生命保険会社をつくることを
決めていました。

「なぜ、そんなにすぐに決断できたのですか?」
とよく聞かれますが、これに対して私は「直感で決めました」と答えています。
「直感でそんな大きなことを決めるなんて、なんと思慮の浅い人間だろう」と思われる
かもしれません。
でも、私にとって、自分の直感はもっとも信頼できる意思決定の指針なのです。
直感というのは、何も天から降ってくるものではありません。
何かの課題を与えられると、脳は無意識の領域でも自分の脳内にストックしてある
知識や情報を検索し、さらにそれらを足したり引いたりして最適解を導き出します。
これが直感の正体です。
<引用 大局観 出口治明より>

オルビエートの地から見えるものがある。
それは知識ではなく直感であろうと思います。

徳永詢の取り組みをBLOGという形で皆さまにお届けしていますが、
私自身も
「なぜ?」
と問われれば、
「直感です。」
としか答えようがありません。

今年もオルビエートの地から、日々の営みの中で直感かあ生まれるであろう
産品やビジネスモデルをこのBlogを綴る私も楽しみにしてます。







2016年2月12日金曜日

「La Bella Vita 徳永!」 旅に出ること。旅の終わりに

「La Bella Vita! 徳永のワイン・パスタはこちらから」


徳永詢は今年もオルビエートへと出かけていきました。

今から20年ほど前に、
「1年間旅に出てくる」と宣言し、日本から旅立っていった徳永詢。

そして最終的に自分が根を下ろそうと選んだ地が、オルビエート。
池波正太郎がこんなことを書いていた。
「旅に出るってのは、いろんな意味があるけど、旅に出るとみんな僕のことを知らないでしょ。
 それがおもしろいわけ。この人は自分のことがあまり好きじゃないなとか。
 自分が見知らぬ他人からどう見られているのかを知ることができる。
 これが僕にとっての旅の楽しみだな」

世界のいろんな街を歩いて、自分の直感にピンとくる街を探していたんだと思う。

旅の終わりはオルビエート。

現在ではオルビエートは株式会社徳永のホームである前橋市と姉妹都市の関係。

国も違えば、言葉も違っても故郷の匂いをオルビエートがあったのだと思う。

2016年2月6日土曜日

La Bella Vita! 徳永「パスタの起源とトマトとイタリア人の以外な出会い」

「La Bella Vita!徳永のパスタはこちらから」

昔ながらの打ち方にこだわる徳永のパスタ。

トマトとの出会いは、一筋縄ではいきませんでしたが、今では相性抜群です。

パスタの起源に触れないわけにはまいりません。
パスタの起源は、古代ローマで主食にされたプルスという食べ物がその元祖と言われて
います。
これは、小麦やキビなどの穀物を粗びきにして、お粥のように煮込んだもの。
同じく古代ローマ時代に存在したテスタロイは、その粥を板状にして焼いたもので、
これはピッツアやラザーニャの原型に近いものと言われています。

その後、中世を迎えると、パスタを生のままスープに入れたり、ゆでてソースとしてあえる
ようになったと考えられています。
13世紀~14世紀のイタリアでは、パスタは一般家庭に普及するようになり、15世紀には
スパゲッティの元祖ともいえる棒状の乾燥パスタがつくられていたといいます。

そして16世紀には、圧力機が出現し、それまでの手づくりから、一部機械を利用した押し出し
方法の製法に変わります。
大航海時代を迎え、17世紀のイタリアではトマトの栽培が本格化すると、トマトとパスタの
相性の良さから、パスタの消費は飛躍的に伸びたそうです。
<引用 パスタの歴史 小麦粉百貨 日清製粉より>

さて、パスタとトマト。抜群の取り合わせですが、最初からうまくコンビを組めたようでは
ないみたいです。

こんな以外なストーリーがあるのです。

ヨーロッパでトマトを食べるようになったのは、18世紀になってからと言われています。
なぜ、トマトがヨーロッパに持ち込まれてから200年もの間、食用として受け入れらなかった
のでしょうか?
その理由は強烈なにおいや、あまりに鮮やかな赤い色への抵抗感。さらにナス科の植物には
麻酔作用や幻覚作用がある植物が多かったことから、トマトも有害植物であると信じられて
いたのでは、と考えられています。
一説によるとヨーロッパでトマトをはじめて栽培し食用としたイタリア人は、飢饉のために
仕方なくトマトを食べたといわれています。
<引用 トマト大学 文学部 カゴメ>

イタリアと言えば、トマト。
そんなイメージがありますが、パスタとの名コンビになるまでは少し時間がかかったようです。
本日は、そんな以外なストーリーのご紹介。

おやすみなさい・・・