「La Bella Vita! 徳永のワイン・パスタはこちらから」
徳永詢は今年もオルビエートへと出かけていきました。
今から20年ほど前に、
「1年間旅に出てくる」と宣言し、日本から旅立っていった徳永詢。
そして最終的に自分が根を下ろそうと選んだ地が、オルビエート。
池波正太郎がこんなことを書いていた。
「旅に出るってのは、いろんな意味があるけど、旅に出るとみんな僕のことを知らないでしょ。
それがおもしろいわけ。この人は自分のことがあまり好きじゃないなとか。
自分が見知らぬ他人からどう見られているのかを知ることができる。
これが僕にとっての旅の楽しみだな」
世界のいろんな街を歩いて、自分の直感にピンとくる街を探していたんだと思う。
旅の終わりはオルビエート。
現在ではオルビエートは株式会社徳永のホームである前橋市と姉妹都市の関係。
国も違えば、言葉も違っても故郷の匂いをオルビエートがあったのだと思う。
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